原爆投下の日における黙とうのお願い
世界で唯一原爆が投下された8月6日(広島)・8月9日(長崎)を間もなく迎えます。
私たちが安心して暮らし、働き、労働運動に携わるには、「社会が平和で安定していること」が大前提であることを再認識し、当時に思いを馳せ現地に心を寄せるため、原爆が投下された時間に、各家庭や職場、地域において原爆死没者と戦没者のご冥福と世界の恒久平和を祈って1分間の黙とうを捧げていただきますようお願いします。
【黙とう時間】
☆ 2021年8月6日(金) 午前8時15分 <広島>
☆ 2021年8月9日(月) 午前11時2分 <長崎>
8月の05(れんごう)の日のテーマは「平和について考えよう」です
私たちが安心して暮らし、働いていくためには「社会が平和で安定していること」が大前提です。
日本は先の戦争で、激戦となった沖縄での地上戦や壊滅的被害となった広島、長崎への原爆投下をはじめ全国各地で惨禍に見舞われ敗戦、そして北方領土は旧ソ連に不法占拠されました。
連合は、戦争の実相と平和の尊さを後世に引き継いでいくため、結成以来「平和行動」に取り組んでいます。
今年1月22日には、核兵器廃絶を訴える世界中の仲間の想いが結集し、核兵器禁止条約が発効しました。今年のヒロシマ、ナガサキはその意義を再確認する重要な契機です。
平和行動月間の今、過去の出来事に思いを馳せ、平和について仲間とともに学ぶ機会にしていきましょう。
☆2021平和行動(広島・長崎)はこちらをご視聴ください☆
【平和行動in広島】公開:2021年8月5日(木)15:00
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/kizuna/peace/hiroshima.html
【平和行動in長崎】公開:2021年8月8日(日)15:30
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/kizuna/peace/nagasaki.html
投稿日:2021年08月05日 9:23